ダンス衣装制作業界のプロが語る!クオリティー高い衣装の作り方とは?
2024/04/02
ダンス衣装をオーダーメイドで作り続けて40年
ダンスをする人にとってのダンス衣装は、自分の演技を最大限にアピールする重要なポイントとなるでしょう。
具体的には、そのデザインや素材、仕上がりなどでダンサーのパフォーマンスをより魅力的に最大限に自分の演技を引き立ててくれます。
どんなに素晴らしい演技やパフォーマンスが出来ても、衣装がその魅力を引き出せていないとせっかくの演技も残念な結果に終わってしまいます。
したがい、衣装は演者にとってはとても大事にすべきものになってきます。
今回は、ダンス衣装制作業界のプロがクオリティーの高い衣装を作るための秘訣をお伝えします。
ダンス衣装制作業界のプロが語る!クオリティー高い衣装の作り方とは?
ダンス衣装制作業界は、クリエイティブな仕事に加え、裁断や縫製の技術が必要不可欠であり、精度が高くなければならないという特徴があります。
そこで今回は、ダンス衣装制作におけるプロたちが持つスキルや技術についてご紹介いたします。
デザインの重要性
ダンス衣装は、ダンサーが身に着けることでパフォーマンスを引き立て、美しく躍動感のあるダンスを演出します。そのためデザインは、衣装制作において非常に大切な要素です。デザインには、素材選びやカッティング、デザインの美学や色彩理論などが含まれます。また、その衣装がどのような種目やイメージに合うかも考慮する必要があり、演者の思いや情熱をデザインできるデザイナーの存在も欠かせません。
素材の選び方
素材は衣装制作において最も重要な部分の1つであり、ダンス衣装制作には、柔らかくてストレッチ性がある生地が求められます。ダンサーが自由に動けるよう、動物プリントなどのアートワークがプリントされたストレッチジャージーが好まれます。また、使用される繊維の種類、耐久性、伸縮性、光沢感の有無なども、ダンサーの一体感が生まれるように考慮した衣装でなければなりません。
パターンメイキングの技術
衣装制作においては、パターンメイキングという工程が不可欠です。パターンメイキングとは、身体やデザインに合う形をパターン紙に描いて作り出すことです。身体にぴったりの形を作り出し、ダンサーの動きに合わせてストレッチすることができます。また、オリジナルデザインに合わせて縫い合わせる必要があるので、正確な手順や数字の把握などパターンメイキングの技術が求められます。
縫製技術の重要性
縫製技術は、ダンス衣装制作において最も重要なスキルの1つです。素材を正確にカットして、パターンに従って縫い合わせるテクニックが必要です。一枚一枚を丁寧に縫い合わせることで、より安定したバランスを保つことができます。また、一見綺麗に見えるミシン縫いでも、しっかりとした手縫いが求められるケースもあります。 以上、ダンス衣装制作において必要なプロの技術やスキルをご紹介いたしました。
デザインや素材選び、パターンメイキングや縫製技術など、これらのスキルを熟練することで、最高クオリティーのダンス衣装を作り出すことができるでしょう。
ダンス衣装をオーダーメイドで作り続けて40年!他では作れないダンス衣装を制作
多くの衣装専門店では、オーダーメイド衣装を制作する上で、こだわったデザインの製作をお断りするケースが多いです。
勿論、細かくこだわればこだわるほど工程も複雑になりコストも高くなってしまいます。
ロッシュブランでは、単に衣装を制作するのではなく、ダンスする人の思いやその演技の内容をお聞きした上で、演技が最大限に引き立つ衣装をご提供することに力をいれています。
特に高校生のダンス部衣装製作はこれまで沢山作らせて頂いております。
製作の段階でzoomなどを利用し皆さんの熱い思いをプロデザイナーが入りアドバイスを行うなど皆さんの納得する衣装のご提案をさせて頂いています。
限られた予算の中で予算以上の衣装のご提案できるのもダンス衣装製作40年の実績が成せる技となっています。
ダンスに掛ける情熱を我々に語ってください。
それにお応えできる衣装をお作り致します。