柔軟なカラダは必要か?
2020/02/14
タイトルの答えは、YES!
では、どうして柔軟なカラダが必要なのでしょうか?
怪我をしないため。
それも一つとしてはありますが
カラダが柔らかいことで、可動が広がり出来る動作が増えるから。
と、いうのが最大の理由です。
バレリーナは足が上がらなければ、バレリーナにはなれません。
というように、足が上がるためにはそれだけの可動可能な柔軟さが必要となります。
ただし、バレエなどは小さい頃から柔らかくしていることと
ある程度以上の柔軟性は骨格に起因するところもあるので、無理なスピリッツなどは
股関節を痛める原因になります。
ダンス仲間や生徒さんなど
固いからとグイグイと無理に押し付けて股割などはしないように気を付けてくださいね。
では、どのようなストレッチや内容が良いか。
それは各ジャンルのダンスにより特化して必要な部位は変わってはきますので
一概に言えませんが
近代舞踊系では、やはり開脚
ではないでしょうか。
方法は?
それは怪我をしないように、少しずつ少しずつ毎日つづけるしかありません・・・。
ストレッチのタイミングは練習中であれば
軽くウォーミングアップをしてカラダがあったまった状態
自宅であれば、入浴後が理想的ですね
やはり、温めた状態で伸ばすのが伸びやすくなります。
季節的にも、春先から気温が上がるにつれて、秋が来るまでに
コツコツ伸ばし続けると結果が出やすい季節でもあります。
カラダが固い!と気にしている方は頑張ってくださいね。
ただ、最初にも書いたようにある一定以上の柔らかさなどは、骨格に起因するところや
もって生まれた体質もありますので、人と比べてあまり柔軟性の成果が出なかったからと落ち込みませんように。
柔らかさを求める練習中のストレッチ以外にも
練習後の、筋肉をほぐすストレッチも忘れずに!
うごかしっぱなしで、クールダウンをしないこともカラダが固くなる原因にもなりますよ。
ロッシュブランでは
お衣装の紹介だけではなく、ダンス部の部員や顧問となる先生方にも
ちょっとした情報をお届けしていきたい。と思っています。
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